ワーホリ費用【カナダ、トロント】
こんにちは、ニコです。
今回はカナダのトロントでワーホリ中の私が実際に支払ったワーホリの初期費用について説明します。
1.フライト代金
私は大阪の関西国際空港から上海を経由し、上海浦東空港で5時間ほどの待ち時間を経てトロントへ飛びました。中国国際航空とエアカナダ利用、乗り換え1回、9:15発、20:00ピアソン空港着の便でした。2回のフライトに燃油費、空港使用料、外国諸税を合わせて94,940円でした。飛行機は早めに予約したほうが安いチケットを買える可能性が高いので、予定が決まったら早めに取りましょう。
大阪から直行便は運航していないので国内か他の国で1回か2回乗り換える必要があります。例えばですが10月1日発で検索してみると、最短プランが14時間30分で123,944円、最安プランが21時間45分で71,730円かかります。(スカイスキャナー参照)時間をとるかお金をとるか難しいとは思いますが、私は仕事をやめてトロントに1年間ワーホリの予定で来たので時間は気にせず、安いフライトを探してもらいました。エージェントさんを通しましたがフライト手配の手数料は取られませんでした。フライトを取るのはネットで日本語で簡単にできるので、自分で取ってもいいと思います。トロントは冬がオフシーズンなのでフライトも手ごろなものが見つかると思います。私はいつもスカイスキャナーのサイトを見て参考にしています。
2.語学学校
ワーホリや留学で来る方のほとんどは来てすぐに語学学校に通うことになると思います。トロントはマルチカルチャー、移民の街と言われ、語学学校もとても多いです。私は1か所しか通ったことがないので他と直接比べることはできませんが、通った学校に満足することはできませんでした。お金がもったいないなと思ったことも残念ながら何度もあります。良かった点もありますし、いい先生ももちろんいましたが全員が授業を受けてためになる、積極性や向上心もでて成長しやすい環境があるといった恵まれた学校生活を送れるわけではないので学校を選ぶときは吟味したほうがいいと思います。私はエージェントさんが会社を立ち上げたばかりで、私が通っていた語学学校との提携もはじまってすぐだったというタイミングだったおかげで1000ドル(87,000円)の値引きキャンペーンを使うことができました。なのでほかの方に比べてかなり安く学校に通えました。私は学校について分からなくて、調べる気力もあまりなかったので(笑)安さだけで選びました。
語学学校についての話はまた後日書きたいと思っているので今回は料金だけ書いていきます。語学学校はフルタイム(9:00~12:15、昼休憩45分、13:00~14:30)午前と午後の2コマ、12週間で344,520円でした。(高いですね。何かを学ぶのにはお金がかかるんです。。。)それだけでなく入学金が150カナダドルかかり、テキスト代が180カナダドルでした。(テキストは本ではなくテキストを印刷したプリントを毎回配られるシステムでした。なのに180カナダドルは高いです。。。)
3.ホームステイ
ホームステイについてはいろいろとお話ししたと思いますので前の記事を参照してみてください。2階の個室あり(7畳くらい)、2食付きで月に800カナダドルでした。ホームステイは学校を通して紹介してもらったので手配料として200カナダドル支払いました。学校に行っていたからい い運よくホストに出会うことができたと考えるとそこはありがたいなと思います。
4.生命保険
海外滞在中は生命保険への加入が必要です。日本のように国民全員が国の保険に加入し、3割~1割の医療負担でサービスをうけることができるわけではありません。特にワーホリで滞在中となれば、もし体調を崩したら、もし入院したら、入院費を考えるだけで頭が痛くなってきますね。そのストレスから解放してくれるのが生命保険です。基本的に渡航前に全額を支払い、予定より早く帰ってきた場合は返金制度を利用することになります。
ワーホリで言うと1年間の保険料をはらうことになるので高く感じると思いますが、何かあったときのお守りなので仕方ないと思いましょう。私の先輩はワーホリ中に肝炎を発症し4か月ほど現地で入院したことがあります。幸い保険に加入していたので全額カバーできたそうです。加入してなかったら100万以上はかかっていたでしょう。(日本でも入院すれば3割負担でさえ1か月10万~30万くらいはかかりますよね。)クレジットに保険がついている場合もありますし、英語手続きでも大丈夫であれば現地の保険会社を使用すればかなり安く加入することができるようです。
私の場合は有名なJI(ジェイアイ傷害火災)の保険に加入中です。番号116のプランで(ホームページで確認できると思います。)1年間、260,400円です。私は緊急一時帰国費用補償特約(日本にいる家族の身に不幸があったときに帰国する場合の補償)に加入したのでさらに11,900円支払いました。生命保険の合計費用は272,300円でした。
ちなみに歯科受診は通常の保険には含まれないので契約の時に歯科受診も可能な保険かどうか確認しましょう。歯科受診・治療の保険をつけないのであれば日本に滞在しているうちに歯科受診して検診や治療をしておくとよいでしょう。
5.まとめ
以上の4点が主な初期費用です。
まとめると
フライト乗り換え1回 94,940円
語学学校(12週間) 377,230円
ホームステイ(4週間) 87,000円
生命保険(1年契約) 272,300円
以上で、合計831,470円でした。やはり語学学校と生命保険の費用が高くついてしいますね。 学校は6か月などと長く決めていくよりも2か月や3か月にしておいて現地で延長する方がいいと思います。(その話もまた語学学校についてで後日書きたいと思います。)
語学学校を短めで予約したり、現地の生命保険にはいるなどすれば50万程度に初期費用を抑えることができると思いますが、安くはありませんので計画的に貯金をすることをおすすめします。仕事をやめたあとでも社会人で働いていた方であれば前年度の税金の支払いや年金の支払いは必要になりますし(渡航中は年金支払いをとめることもできますが将来もらえる額はその分減ります。)、仕事をやめてすぐワーホリにきて1年間滞在するのであれば失業保険も取得できないのでコツコツ貯金したり、ボーナスをとっておいたり、学生さんであればバイトで足りなければ親御さんと交渉するというのも必要になってきますね。渡航してからすぐ仕事を見つけることができても給料をもらえるまでは2週間~1か月かかるので貯金は多いに越したことはありません。
今日の情報が少しでもお役に立てれば幸いです。ワーホリ考えている人や準備中の人が無事に渡航し、海外生活を順調にはじめることができればうれしいです。今後もいろいろな情報を発信していきますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。
トロントの天気
こんにちは、ニコです。
今日はトロントの気候とベストシーズンについてお話します。
1.四季
トロントにも四季はありますが、夏が短く冬が長いのが特徴です。ざっくり分けると春4月5月、夏6月~8月、秋9月10月、冬11月~4月(春と夏は1か月ほど遅れることもあります。)です。トロント出身の方に話をきくとトロントの気候は毎年大きく変動し、冬の最低気温も年によってかなりの差があるとのことです。
2019年に関してはマイナス30度を以下を記録し、しっかりと防寒していても外に出るのは危険だったそうです。私は4月ごろに来たので渡航前にエージェントさんに行ったら春だから過ごしやすくていいですね。と言われていました。実際にトロントに着いた日はマイナス3度ぐらいで街は銀世界でした。笑 厚手のアウターを着ていたこともあり、それほど寒くは感じませんでした。ホームステイ先の家の中は、家全体で快適な温度を保つ暖房設備を使用しているので自分の部屋だけを自由に温度調整することはできませんでしたが、寒さを感じることなく快適に過ごすことができました。
春は待てど暮らせどなかなか来なかった印象です。日本だと4月は暖かく、桜も咲き始め春を感じることができる月だと思いますが、今年のトロントは少し暖かくなったと思えばまたマイナスの日があったりでなかなか春が来ず、桜のシーズンはなんと5月の2週目ぐらいがピークでした。
トロントは公園が多く、桜を植えているところもあるのでお花見シーズンには多くの人でにぎわいます。(桜のことをcherry blossam チェリーブロッサムと言います。お花見という直接的な言葉はありません。ハナミで通じることもあります。)日本のお花見は朝早くからレジャーシートをひき、場所取りをしてみんなで集まったら持ち寄ったご飯をたべたり、お酒を飲んだり、場所によってはBBQをしたりでき、朝から夜まで楽しむことができますよね。しかしトロントではどちらかというと散歩の延長か外でのお茶会といった感じでわいわいがやがやと騒がしいわけではありません。トロントではレストランや家以外の公共の場所で飲酒をすることは法律で禁じられていますので、桜を見ながら、お酒を楽しむことはできません。トロントの桜は日本の桜と比べると色味が薄いですがとてもきれいですので春にトロントに来られる方はお花見に出かけてみることをおすすめします。
夏は日差しが強く日向をあるくとすぐに焼けてしまいます。日本と比べてかなり日差しが強いので、帽子やサングラスは必須です。日本ではみなさんあまりサングラスをかける習慣がないと思いますが、トロントでは日差しから目を守るために(特に白人さんや色素の薄い人はダメージを受けやすいので)日常的にサングラスを使用しています。サングラスを売っているお店も多いのでこちらに来た際は自分に合ったサングラスを探してみるのも楽しいと思います。
夏は30度を超える日もありますが、基本的には28度前後で湿度も50%ぐらいの日が多いのでとても過ごしやすいです。もちろん湿度が70%を超える日や雨の日もありますが、日本の梅雨のような雨が多いシーズンはなく、雨が何日も降ることもありませんし、雨の日でも1日中降ることは少ないです。ただ注意してほしいのは風が強いことです。トロントは年中風が吹いており、そのため天気がかなり変わりやすいです。雨が70%くらいの予報でも晴れたりすることもよくあります。天気予報はこまめにチェックしましょう。
秋は9月ごろからで10月になると寒い日も出てきます。モントリオールやケベック、オタワはトロントより北に位置しており、秋になるとトロントよりもかなり冷え込みます。観光で訪れる際は夏のうちに計画するとよいでしょう。3つの街をすべて訪れることができるツアーもトロントから出ていますのでぜひあたたかく過ごしやすいうちに行っていてみてください。わたしもまだ行っていないので夏のうちに行きたいと思っています。行ったあとにはブログに書かせていただきますね。
冬は11月~3月と長く(日本から渡航した私には2019年は4月も冬だなと感じました。)1年のうちの多くを冬のシーズンが占めています。前述したとおり年によって気温は様々ですがマイナス10度を超えると外をあるくのはかなり億劫になってきます。よく、トロントは地下の施設が多く、冬でも困らないというのを耳にしますが、実際はそんなことはありません。地下街は日本の方が充実しています。日本の大都市の地下鉄のように駅からとなりの駅へ地下街でつながっていて地上にでなくても買い物や乗り換え、長い距離の移動ができるということはありません。日本の交通機関、地下街文化は素晴らしいと思います。笑 ダウンタウンの利用者の多い駅にはショッピングビルとつながっている場合も多いですが出口もさほど多いわけではないので(日本みたいに出口が20か所も30か所もあるわけではありません。)目的地にもよりますが、地上での移動は必要になってきます。
冬はかなり冷え込むので有名なカナダグースをはじめ、モンクレーなどの厚手のダウンやアウターが必要があります。マイナスを経験したことがない方には未知の世界だと思いますが、私は韓国に行かせていただいたときにマイナス13度を経験し、本当に限界を感じました。-10度を超えると寒いを通り越して痛さを感じます。顔が空気にふれると痛いのでマフラーで目以外防御していました。笑 トロントは1月2月が最も冷え込むのでそのシーズンに渡航するのは避けた方がよさそうです。私は冬の寒さに耐えることができなければバンクーバーに移るか、どこか暖かいところに逃亡するか日本に帰国しようと考えています。(私は末端冷え性がひどく、日本でも冬は出不精になるほどなので、今から冬が怖いです。笑)
2.ベストシーズン
トロントのベストシーズンはずばり7月、8月です!!!外に出るだけで笑顔になるほど快適な気候で、街は緑にあふれ、気温が高い日には湖やプールを楽しむことができます。トロントの夏のおすすめ観光地は
トロントアイランド(Toronto Island)
ハイパーク(High Park)
ウッドバインビーチ(Woodbine beach)
で、遠出する場合は
ナイアガラの滝(Niagara Falls)とナイアガラレイク(Niagara on the Lake)
ワサガビーチ(Wasaga each)
トバモリー(Tobermory)
アルゴンクインパーク(Algonquin Provincial Park)
ケベック(Quebec)、オタワ(Ottawa)、モントリオール(Montreal)
が人気です。ナイアガラの滝やケベック、オタワ、モントリオールはトロントからツアーがでているのでぜひ探してみてください。
トロントでは夏の間毎週どこかでフェスティバルやフェスなどのイベントが開催されているので、夏にすることがなくて困ることはありません。トロントのイベント情報はblogTOのサイトかアプリで確認することができますのでトロントにお越しの際はチェックしてみてください。
まだまだ夏まっさかりのトロントからの情報は役にたったでしょうか?ぜひベストシーズンに合わせて旅行、トロント生活を楽しんでくださいね。ありがとうございました。
トロントに来て驚いたこと
こんにちは、ニコです。
今日はカナダでワーホリ生活5か月目に突入した私がカナダに来て驚いたことを紹介したいと思います。
1.マルチカルチャー
トロントに渡航する前にエージェントさんに話を聞いたり、インターネットで調べたりしたときに、まず紹介されているのがトロントはマルチカルチャーな都市であることです。日本からトロントに来てすぐに多国籍の文化が入り乱れている年なんだということを実感しました。私は3か月間語学学校に通っていましたが、日本人が3割ほどととても多かったです。そのほかは韓国人、台湾人、中国人が半数以上を占め、あとはブラジルやメキシコ、コロンビアからの生徒もいて、10人~15人程度のクラスに7~12人ほどアジア人、残りの数人がほかの国から来た生徒という感じでした。トロントに住んでいると英語以外に日本語はもちろん、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語など様々な言語を耳にする機会が多く、生活のいろいろな場面で文化の違いに触れる機会があります。トロント市内にはチャイナタウン、コリアンタウン、リトルイタリー、ジャパニーズタウンなどいくつものエリアがあり、各国の食事や生活などの文化とそれぞれ違った雰囲気を味わうことができます。積極的になれば(outgoing とよく表現されます。)世界各国の友人を作ることも可能です。
2.ペットについて
トロントで生活していると犬を連れて歩いている人をよく見かけます。普通に散歩していたり、ランニングしていたり、カップルや家族と一緒だったりとさまざまですが、とにかくとてもペットフレンドリーな街です。犬アレルギーの人は大丈夫なのかな?と心配になるほど、犬はどこにいくのにも一緒で大切に育てている方が多い印象です。動物好きの私としては毎日どこかでかっこいい、かわいいワンちゃんたちを見ることができてこの上ない幸せです。笑
どこまでペットフレンドリーかと言いますと、まずペットが公共の建物に入ることができます。もちろんみなさんリードをつけていますが、日本のようにケージや専用のバッグやリュックに入れることなく普通に歩かせています。地下鉄やバスなどの公共の交通機関はもちろん、ショッピングモールや街中のお店などどこにペットと入っても誰も文句はいいません。とても自然な光景でペットは家族という言葉がぴったりです。飲食店に関しては店側も飼い主側も衛生面を理解していて店内にペット入れることはありませんが、パティオ(トロントにはパティオと呼ばれる外の席を持つお店がとてもおおいです。)ではペットとともに食事を楽しむ飼い主をみかけることもあります。
街の服屋さんや雑貨屋さんなどの店先に犬用の水をいれたボールを置いていることもあります。気になるワンちゃんがいれば気軽に飼い主さんに話しかけてみてください。ほぼ嫌な顔をされることはないでしょう。名前や犬種などを聞く会話をするのもいいですし、触ってもいいか確認すればほぼ「いいよ(^^)」と返事がもらえることでしょう。日本は小さな犬種が好まれる傾向にありますが、トロントではハスキーやゴールデン、チャウチャウやビアデッドコリーなどの大型犬も好まれ、よく見かけます。公園にはドッグランが設置されているところもあり、とても犬にやさしい街だなと日々実感します。
3.タトゥーについて
トロントはかなりの割合でタトゥーを入れている人をみかけます。実際はわかりませんが街を歩いていての体感的には6~7割の人が大なり小なりいろんなタトゥーを入れています。年配の方は少ないですが、20代~40代ぐらいの方は多く入れている印象です。日本は入れ墨に敏感で、ヤ〇ザの人たちが入れているといった怖い、危ないといったマイナスなイメージをもつ方が多く、公務員や職場によってはタトゥーがあるかをチェックされたり、温泉では入浴を断られたりすることもありますよね。しかしトロントはタトゥーは怖いもの、悪いものではなく個性といったとらえ方です。これはトロントだけではないと思いますが、私は海外で生活するのがトロントがはじめてだったのでかなり文化の違いを感じました。ちなみに私も入れたいなと思ったことは今まで何回もありましたが、温泉大好き人間なのであきらめていました。笑 タトゥーショップも多く、トロントに来てから入れる日本人も多いみたいです。
トロントに来て1週間ぐらい経ったある日ダウンタウン(栄えているエリアをほかの国や地域同様トロントでもダウンタウンと呼びます。)で地下鉄の駅から出たときに急病人がいたのか担架をもった救急隊4人が横切りました。男性2名、女性2名の救急隊員でしたが4人全員が腕や首回りなどの見えるところに大きなタトゥーを入れていました。ちなみに救急隊員がピアスやネイルをしていて髪もファンキーな感じに染められているのにも驚きました。その時本当に人は見た目じゃないなとしみじみ感じました。
トロントに住んでいる人は自分自身を誇りに思っていて、自信にあふれている印象で自分(自分自身だけでなく家族や自分のルーツや好きなものなど)を表現したり大切なものを思い出したりする手段としてタトゥーを入れている人が多くいます。ユニークなデザインやかっこいい、かわいいデザイン、きれいなデザインのタトゥーを見かけたら声をかけてみるのもいいかもしれませんね。カラフルなタトゥー(ホットドッグやハンバーガーのタトゥーを見たことがあります・o・)や写真みたいな細かいデザインのタトゥーを入れている人もいっぱいで見るのも楽しいですよ。(変にじろじろみるのは控えてくださいね。笑)
4.マリファナについて
日本では非合法のマリファナ(marihuana:マリウァナといった感じで発音します。)ですが、カナダでは2018年10月17日に合法化され、買うことのできる場所や量は決められていますが、公共の場でもマリファナを吸うことができるようになりました。私は鼻がきくのでたばこも苦手で、マリファナはたばことは違い独特なにおいがあるため近くで座れると気分が悪くなります。マリファナはたばこよりも健康被害が少なく、依存性も低いと言われていますが、人によるので吸わないのが一番健康だと思っています。なぜ合法化されたかと疑問に思うと思いますが、正解は政府がお金を作るためです。マリファナを合法化すればそれに伴う多額の税金を回収できるため合法化に踏み切ったといわれています。日本で何も吸っていなくても現地の友人に勧められて始めたという人もいますので、合法化された今、マリファナはトロントに住むにあたってとても身近な存在になっています。マリファナデイがあり、その日は愛好者みんなが集まってマリファナを楽しみ、街が煙だらけ、マリファナのにおいでいっぱいになります。
たばこのように安全に楽しんでいる人もいれば吸いすぎておかしくなってしまっている人もいるので油断せず気を付けましょう。
このほかにもトロントに住んでみて驚いたことや面白いなと感じたことは多々ありますが、とりあえず、とても印象に残っている4つをご紹介しました。
今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。
トロントの便利なサービス
こんにちは、ニコです。
今回は留学生やワーホリビザの方でも利用できるトロントのとっても便利なサービスについて説明します。
1.図書館
トロント市内には数多くの公共図書館(public library)があります。誰でも利用することができ、本やDVD、CDなどを借りるには図書カード(library card)を作る必要があります。どの図書館でも図書カードはつくることができますが、図書カードを作成した図書館がメインの図書館となり、本を取り寄せてもらう場合は図書カードを作成した図書館でのみ実施できます。作成後にこのメイン図書館は変更できると思いますので、必要であればスタッフさんに確認してみてください。
図書館に入って本などを図書館の中で見る場合や勉強などのためにテーブルを使用することはカードがなくても誰でも可能です。図書カードは本などを借りる場合と図書館のパソコンを使用する場合に必要です。本は3週間まで借りることができます。パソコン使用時の際は予約が必要な場合があるので図書館のスタッフさんに確認しましょう。
図書カードを作成するのは簡単で図書館のカウンターで10分ほどで作ることができます。作成は無料で、必要なものはパスポートなどのID、住所が記載された書類、電話番号で私の場合はワーホリ中で語学学校に在籍していたのでその証明書も提示しました。登録した電話番号の下4桁がPINコードとなり、今後図書カードを使用する際に必要になってきます。
ほとんどの図書館にはスキャナーとプリンターがあり、プリントする場合は1枚15セントの使用料がかかります。カウンターで図書カードに入金しプリンターに図書カードをかざすとプリントすることができます。学校によって無料や25セントでレジュメやプレゼンテーションの資料をコピーしてくれるところもあるので自身の学校に確認しておくといいでしょう。
図書館は平日9:00~20:30、土曜日9:00~17:00、日曜13:30~17:00が基本的な利用時間ですが、図書館によっては平日20時で終了するところもあったり、カナダやトロントのイベントに合わせて閉館する場合もあるので利用前にトロントのサイトで確認しましょう。
2.公園
トロントはカナダいちの大都市ですが、街には自然があふれ、公園も多くいるので休日は多くの家族連れでにぎわいます。もちろん家族連れだけでなく友人や恋人と公園でのんびりと時間を過ごすのもよくみかけられます。トロントには広くて施設の充実した公園が数多くあります。
日本では子どもたちの安全確保のために遊具が撤去されたり、野球やサッカーなどのスポーツが禁止されている公園が増えていますが、トロントは公園内の遊具も充実しており、砂場だけでなく水遊びができる小さなプールを設置している公園もあります。利用者が多い公園には市のスタッフ(学生やボランティアの方だと思います。)が常駐し、安心して利用することができます。
公園には水飲み場やドッグラン、バスケットコートやテニスコートが設置されているところも多く、だれでも自由に利用することができます。私はテニスコートを利用したことがありますが、使用している人がいなければいつでも利用できます。混雑している場合は1時間制で(誰かが時間をはかっているわけではないです。)コート内にあるコート番号がかかれたボードにラケットをかけておくと予約しているということになります。使用料は無料なのでスポーツ好きにはありがたいサービスだと思います。バスケットコートもテニスコートも基本的にはアスファルトのハードコートで作られています。私はバイトの前など時間ができたら公園に行き、ゆったりと自然を感じるのがお気に入りの過ごし方です。
ハイパーク(High Park)が最も有名でかつ、大きな公園で、春には桜を楽しむこともできます。大きめの公園ではみんなで遊べるようボールなどを持っていくと楽しめます。公園の中に飲食店があったり、公園の周りにはフードトラックと言ってホットドッグやアイスの移動販売の車がいる場合もありますが、すべての公園ではないので出かける前に飲み物や食べ物を準備しておくことをおすすめします。
3.体育館、プール、ジム
トロント市内には市民用の体育館もあります。体育館によってはプールやジムを併設しているところもあり、トロントに在住していれば無料で利用することができます。体育館ではバスケットボールやバドミントンなどのスポーツができ、スタジオがあるところではダンスやエアロビクス、ヨガなどのレッスンに参加することができます。
パスポートなどのIDとトロント在住であることが証明できる住所が記載された書類を提出し、電話番号を伝えれば5分ほどでカードを発行してくれます。トロントに住んでいる人々は外出することを好み、散歩したりスポーツをしたりジムに通ったりと運動することに積極的です。年齢を問わずアクティブで、ジムでも年配の方をよく見かけるのでこちらもトレーニング意欲がわいてきます。トロントに住む際は有料のジムに行く前に自宅の近くのパブリックセンターを探してみてはいかがでしょうか?
今後もカナダのトロントから情報を発信していきますのでよろしくお願いします。
トロントワーホリ渡航までの流れ
こんにちは、ニコです。
今日はワーホリをしようと考えてから実際にカナダに来るまでを説明していきたいと思います。
1.ビザについて
私は 2019年3月30日にワーキングホリデービザ(正確にはワークパミット)でカナダに入国したので4か月がたとうとしています。カナダでのワーホリの滞在期限は入国後1年間なので、来年の3月29日までビザが有効ということになります。
カナダはワーホリビザを延長することはできないので1年以上滞在したい場合は6か月間有効な観光ビザを利用するか学生ビザか就労ビザに切り替える必要があります。観光ビザに切り替えるとカナダから旅行などで出国したあと6か月のビザ有効期間中であっても同じビザを使用して入国することはできません。(これは空港のスタッフによって通れる場合とそうでない場合があるようです。)学生ビザは語学学校や専門学校や大学などの学校に通っていることを証明する必要があり、照明の際には弁護士さんを通すことが勧められています。就労ビザは就職先からのサポートが必須で、ただバイトをしているだけではフルタイムだとしてもビザがおりることはありません。結婚や事実婚であることを証明してビザを取得する方法もありますが、観光ビザと学生ビザ以外は手続きが煩雑で1年以上かかる場合があります。ビザ申請中はカナダから出ることは推奨されておらず、いったん出てしまうと再入国を断られる場合もあります。
2.ワーホリを知ってから
まず、私がワーホリを考えるようになったのは今から約5年ほど前です。SNSで「今からでも遅くないワーホリ」といった広告を目にし、その時私はワーホリという言葉を初めて聞きました。海外で仕事をすることは考えていませんでしたが、海外旅行や海外滞在には何となく魅力を感じていたのでいいな、してみたいなと思いました。しかし日本で正社員として仕事もしていたので自分にはできないことだなと思っていました。
しかし社会人になってから学生時代と比べると金銭的余裕ができ、海外旅行に行くことも増えてきました。初めての海外旅行は同僚と韓国プサンに行きましたが言葉が通じないことの歯がゆさやおもしろさを感じ、それから海外旅行が好きになりました。旅行を重ねるにつれ、年々海外に住むことへの興味やあこがれが強くなっていきました。
3.ワーホリを身近に感じたとき
3年ほど前にオーストラリアでのワーホリを経験した先輩が職場に復帰し、話を聞いてみるとワーホリを身近に感じることができ、自分でも可能なんじゃないか仕事を辞めて海外に一度住んでみるのもいい経験になるんじゃないかと考えるようになりました。先輩は海外で住むことや日本以外の文化にふれること、いろんな国の人々に出会うことの楽しさを話してくれ、今後は日本で貯金してイギリスに留学したいと話してくれました。その時ワーホリ経験者でなくても人生の先輩方に相談し話を聞く機会があり、人生1度きりだから海外行っちゃえばいいよ!という言葉に(本当にこんな感じの軽い言い方でした笑)背中を押され、このまま日本で同じ仕事を定年まで続けることよりもワーホリに行くことへ自分の気持ちが向いていきました。
せめて海外旅行で困らないくらいの英語力をあげたいなと思い、私は5年ほど前から英会話カフェに月に3~4回のペースで通っていました。一生懸命勉強するタイプではなかったのでレッスンは楽しかったですが、英語はあまり伸びませんでした。まわりの生徒も海外留学経験者やこれから留学や仕事で海外へ渡航する予定で英語を勉強しているという人が多かったことも渡航へのハードルが下がった一因です。
4.ビザ取得手続き開始
2年半ほど前の2017年11月はじめにカナダのワーホリのビザを取得する手続きを開始しました。ビザを取ろう、行動してもみようと思って手続き開始しました。私は結構だらだらとしてしまうタイプなのでとりあえず取って自分を焦らそうと思いました。手続きは申請から取得まではエージェントを通さず自力で実施しました。わたしは「ワーホリシロップ」というサイトを参考にオンライン手続きを実施しましたが、このサイトはかなり細かく画像とともに説明してくれているので英語が読めない、わからない方でも手続きをすることができます。エージェントさんに依頼すると5千円~2万かかります。ただでさえ申請に2万ほど必要なのにさらにエージェントさんの代行費を支払う余裕はなかったので自分で手続きすることにしました。
初めの申請から一通りの手続きが完了するまで1か月ちょっとかかりました。それからなんの音沙汰もなく待つこと4か月、ついに4月23日にビザを取得することができました。かなり待ち、もはや忘れたころに許可がおりたことのメールが届きかなりびっくりしました。ビザ申請してから6か月以内に渡航できたらいいなと思いましたが、許可がおりるまでに4か月かかったので仕事をやめることも伝えるタイミングを失い6か月での渡航は夢に終わりました笑
ビザは発行後1年間有効で1年以内にカナダに入国しなければ無効となり、その後再度取得することはできません。取得する際はプランをしっかり立てた方がいいです。
5.ビザ取得後
私はビザの取得後仕事をやめたい気持ちが強まっていましたが、実際にいつ渡航するかという明確な予定を立てていなかったので、気持ちが宙ぶらりんのまま仕事をしていました。しかしビザの期限がだんだん近づくと、せっかく取ったなら行かないともったいない、これを逃したら一生ワーホリでカナダにいくことができないと思い、2018年11月に上司に仕事を辞めたい旨を伝え、3月末でないと辞められないと言われたので、3月まで仕事をして有給を使わしてもらい3月末に渡航しました。(このとき有給全部使わせてもらえませんでした。ブラックでした泣)
仕事を3月にやめることは決まっていたので
・2018年12月にエージェントさんを通して話を進める
・2019年1月に学校の決定、ホームステイの依頼
航空券の取得(エージェントさんを通しました)
・2019年2月に旅行保険に加入
・2019年3月に役所での海外渡航の申請を実施
そして2019年3月30日に日本を出国しカナダのトロントに向かいました。(私は安さ重視だったので直行便でなく香港経由のフライトを利用したので待機時間5時間を含め20時間ほどかかりました。)
出国のときはビザのページのコピーと学校の入校証、ホームステイ先の情報のコピー、保険証明証を心配だったので2部ずつもっていきました。ピアソン空港では税関を通ってからすぐ右奥のビザ申請エリアに行きパスポートとビザ許可のコピーを見せると5分程度でワークパーミットの用紙を作ってくれました。その後にエスカレーターを降りて、自分の預けていた荷物をピックアップし、空港を出てタクシーでホームステイ先に向かいました。ビザを手元にもらうまではちゃんと入国できるかかなり心配しましたが、問題なく入国できてカナダに住まわせてもらう証明証をいただけて安心しました。
6.まとめ
この話は私のワーホリ開始までの流れですのであまり参考にならなかった方もいるとは思いますが、日本以外の国に住まわせてもらうというのは簡単なことではないので流れを説明しておきたかったので書かせていただきました。
ワーホリのビザを申請してから許可がおりるまでは渡航する予定の国によって様々です。(アメリカはワーホリの制度はなく留学になります。)韓国は1日と言われたり、オーストラリアは2週間と言われていたりと様々ですが、カナダにおいては思い立って今月、来月行くというのは無理なので時間に余裕をもってワーホリの計画を立てることをおすすめします。ありがとうございました。
ワーキングホリデーでカナダ、トロントを選んだ理由
今回はなぜ私がカナダのトロントを選んだかについてお話ししたいと思います。
- 日本人の希望が多い渡航先
- オーストラリアとカナダ
- カナダを選んだ理由
- バンクーバーとトロント
- トロントを選んだ理由
- トロントについて
1.日本人の希望が多い渡航先
日本からのワーキングホリデーで人気なのはイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの4か国です。
まずイギリスについてですが、ワーホリの申請許可がおりると2年間滞在できます。しかし、毎年1000人の定員制(変動はします)で毎年1月と7月に応募、抽選が行われます。応募期間は毎年指定される2日間のみで希望渡航日の6か月前から申請できるようです。なのでイギリスはほかの国に比べるとワーホリビザ取得が難しい傾向にあります。
ニュージーランドについては自然が好きな方でのんびりと過ごしたい方が希望する傾向がありますが、大都会ではないのでバイト探しに苦労するというのをエージェントさんから聞いたことがあります。しかしジャパニーズレストランも多くあるのでそこで働くことも可能です。ワーホリ渡航にかかる費用は安く、物価も他の3か国に比べると休めと言えるでしょう。
2.オーストラリアとカナダ
私の選択肢としてはオーストラリアかカナダでした。オーストラリアもカナダもどちらも治安はいい方で住んでいる方々もフレンドリーで旅行者や移民者に対して親切に対応をしてくれることが多いのが素晴らしい点です。(私はオーストラリアにいったことがないのですべて友人やエージェントさんに聞いた話になります。)
カナダは9月から寒くなりはじめて4月くらいまではマイナスになることがあるほど冬が長く、今年の冬はマイナス30度の日もあったそうです。(年によってさまざまでマイナス10度くらいの年もあります。)一方、オーストラリアは年間を通して温暖で海で泳ぐこともできますし、観光地としても人気なのでかなり過ごしやすいようです。
3.カナダを選んだ理由
私がカナダを選んだ理由としては大きく2つあります。1つ目はアメリカンイングリッシュであることです。オーストラリアはブリティッシュイングリッシュであり、なまりもカナディアンに比べると強いと聞いたので、初心者のわたしにはカナダの方がいいかなと思いました。トロントはマルチカルチャーであり、チャイナタウンやコリアンタウン、ジャパニーズタウン、リトルイタリーなどの各国の特色が強いエリアを持っています。実際トロントに住んでいるとネイティブのカナディアンと話すよりも各国のいろいろなアクセントの英語を聞くことが多いです。カナダの地域によっても様々なのでそういった点も考慮すると渡航後にギャップを感じることが少なくなるかと思います。現代は様々な国で英語が使われているので、日常生活や仕事で毎回きれいなアクセントの英語を聞けるわけではないので、いろいろなアクセントの英語に耳を鳴らすことが出いるのはリスニング力も伸びていいことだとポジティブに考えています。また、いろいろな国の人々が集まっているので他国の人と関わるのにオープンで、様々な文化をしることができるのは新たな発見があって楽しいと思います。
2つ目はアメリカやヨーロッパが近いことです。フライトも短く、運賃も安いので気軽に行くことができます。旅好きの私としては安くいろんなところにいくチャンスがあるというのはかなり魅力的でした。
4.バンクーバーとトロント
カナダでワーホリをするならバンクーバーかトロントを選ぶ方が多いです。バンクーバーは雨は多いですが冬はトロントより気温が高いこともあり気温に関しては住むには良いですし、トロントよりも自然が多く、のんびりと過ごしたい方に人気です。もちろんバンクーバーはトロントに次ぐ都市なのでバイト探しやコミュニティ作りに困ることはないと思います。アメリカの西海岸側が近く旅行にも気軽に行くことができます。私は実際にエージェントさんにトロントでの生活を楽しんだ後は冬にバンクーバーに移動するのもいいんじゃないかと勧められました。トロントに住んでいる人はバンクーバーは雨が多く、ほとんど曇っているから勧めないとは言われましたがまだ冬にどうするかは決めていません。
5.トロントを選んだ理由
私がバンクーバーでなくトロントを選んだ理由は3つあります。1つ目はバンクーバーに比べ日本人の割合が少ないことです。トロントでも外にでかけると日本人をみかけない日はありませんが、トロントに住んでいる人がバンクーバーに行くと日本人の多さにかなりびっくりするという話はよく聞きます。渡航前は日本人の割合は15%以下と聞いていたのに、実際は語学学校のクラスでは30%ほどが日本人でした。さらに30%ほどが韓国人で、あとは中国人と台湾人もいたので80%ほどはアジアからの留学生でした。
2つ目の理由はバンクーバーと比べると都会であることです。私は都会に住む方が好きで、トロントに住んでいると生活に困ることもありませんし、お店やレストランも充実していて楽しめます。イベントも多く夏には毎週どこかでいろんなイベントが開催されています。アーティストのライブやフェスもバンクーバーより多いです。
トロントに住んでいて意外だと感じたのはトロントは都会だけれど自然が多いということです。玄関口のユニオン駅近くやダウンタウンには高層マンションやビルも多いですが、市内のほとんどの大通りには木が植えられており、公園も多く、1戸建ての家も多くいので、庭に木を植えていたり、ガーデニングする人も多いです。ですので、トロントに住んでいて緑を感じたいな、まったりしたいなと思ったときは出かければいくらでも自然を楽しむことができます。
3つ目は旅行です。トロントからニューヨークやシカゴ、フロリダに旅行する方が多く、特にニューヨークは飛行機で1時間半で行くことができ、探せば片道2万円以下のフライトも多く見つけることができます。バスでは8~10時間かかりますが50ドル程度で行くこともできます。運が良ければ1ドルのバスを予約することもできるみたいです。(窮屈で乗り心地はあまりよくないようですが)カナダ国内ではナイアガラの滝やケベック、モントリオール、オタワが近く、観光地として人気で日帰りや2,3日の気軽な旅に最適です。
6.トロントについて
最後にトロントについてお話します。トロントはカナダのオンタリオ州の州都でカナダ最大の都市であるとともに北米で5本の指に入る住みやすい都市に選ばれています。トロントは映画館や美術館、劇場、舞台芸術センターなどが多くあり、50以上のバレエやダンスの団体に加えオペラ団体や交響楽団ももっています。芸術に長けた都市といえ、多くのコンサートやイベントが開催され気軽に楽しむことができます。
スポーツはバスケットボールやアイスホッケー、野球が特に有名でバスケットボールチームのラプターズは2019年NBAで見事優勝をかざりました。その時のトロントの一体感や盛り上がりはすごく優勝パレードも開催されました。
市内には公共施設が多く、図書館や体育館、ジム、バスケットコートやテニスコートをもつ公園もトロントに住んでいれば誰でも無料で利用することができます。施設の数もかなり多く、トロントに住んでいると外出する目的として公共施設を利用する人も多くいます。
トロントからの旅行先としては前述したニューヨーク、シカゴ、フロリダに加えて、キューバやメキシコ、ブラジルなどの南米やフランス、イギリス、スペインなどのヨーロッパへも安く気軽に渡航できます。カナダのイメージとしオーロラが見れると思われている方も多いと思いますが、有名なイエローナイフなどはトロント側からは遠いため、アイスランドにオーロラを見に行く方も多くいます。アイスランドはイギリスの北西に位置し、市内からオーロラをみることができるため人気のようです。
もちろん日本から渡航すると多くのカルチャーショックをうけるとは思いますが、トロントは魅力いっぱいの街ですので、留学やワーホリの候補にいれてみてはいかがでしょうか?ワーホリの渡航先を悩んでいる方にとって役に立てば幸いです。これからもトロントからいろいろな情報を発信していきますのでよろしくお願いします。
ホームステイについて
ホームステイについて
今回はカナダのトロントでホームステイを経験した私からホームステイについて紹介させていいただきます。
- ホームステイについて
- 今回はカナダのトロントでホームステイを経験した私からホームステイについて紹介させていいただきます。
- [:contents]
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ホームステイってなに?どうやって決まる?
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食事について
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部屋について
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料金について
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ホームステイのはじまりと引っ越し前のこと
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残念なホームステイ事情
- 英語について
時期によって物件の数にかなりばらつきがあるので、家がすぐ決まることもあればかなり苦戦することもあります。カナダでは契約してデポジット(前払い料金)を支払っていたとしてもから前日にキャンセルされる場合も結構あります。一番確実で安心なのはホームステイだと思います。